輪ゴムを 皮膚に食い込ませてやってくる ネコちゃん、ワンちゃん その割合は、結構多い
大学を卒業して 保健所の職員となった 地方局に勤める公務員 公衆衛生の獣医さんである そこでの 仕事の内容は、主に食肉検査だった
飼い主さんが 動物を連れてやってくる 子供からお年寄りまで 家族の一員である ペットの付き添いである その中でも 小さな子供の反応が 本当に可愛いく、楽しい
田舎の動物病院 近所のスーパー、郵便局にいくと… 町のどこかしらで 必ずと言っていいほど 飼い主さんに出会う
4年間、動物園の獣医さんとして 働いていた 動物を治療しているうちに その治療の魅力に どっぷり、はまりたくなり 動物園の獣医さんの仕事を辞め 小動物臨床の仕事についた
時間を作ってはゾウさんの運動場に 足を運んでいた その日も ゾウさんに慣れるために 運動場入っていた オスのゾウさんが、またこの人間が来たな! と思ったかは、わからないが 寄って来た
ゾウさんがいるエリア担当の獣医さんになってから ちょくちょく 時間を作っては ゾウさんの運動場に入ってみた これが、また根性がいる仕事
ゾウさんに 自分という人間を すこしでも認めてもらうために 収容時には出来るだけ 立ち会うことになった
ゾウさんのいる 担当エリアになったものの 「 私は、あなたの 担当の獣医さんです。」 と、言ってもゾウさんには わかってはもらえないだろう
先日、Twitterを見ていると 「医者も風邪をひきます」 というツイートが流れていた "医者の不養生"という言葉もあるが お医者さんも人間 風邪をひくよね~ そんでもって 動物病院のお医者さんも 風邪をひきました
ある日のこと ゾウさんの長い牙の横から 膿がでたと連絡があった 行ってみると オスのゾウさんの牙の付け根から 黄色い液が出てきていた そこで ゾウさんに注射をすることになった
ある日、爬虫類担当のキーパーさんが 4メートルある アフリカニシキヘビさんの 脱皮した皮を持ってきた 「キレイに、脱皮した皮が とれたので 展示に使いたいので パウチにできますか?」 と、脱皮した脱けがらの塊を手渡された
ゾウさんがいるエリアの 担当獣医さんになって… ゾウさんの運動場に一緒に入ってみた ゾウさんにとって 自分は 今まで見たことのない人間 どんなヤツだ? と、さっそく近寄ってきた
子供の頃から動物好き 小さい頃から外に出ては 虫を捕まえては飼っていた そんな まだ子供の頃のお話…
動物園の一角に ふれあい広場があった 動物達とふれあいをもってもらい ウサギやモルモットを 抱っこさせてもらえる 子供達に人気のスポット そこには人と馴染み深い動物達が 展示されていた ヤギ、ヒツジ、アヒル、ガチョウ、 ウサギ、モルモット、リス、カ…
動物病院を開く もちろん 動物を診察するために しかし 大学時代、動物病院を開業しようとは これっぽっちも思っていなかった そのために 動物を診察する以外に 学ばなければならないことがあった 動物病院を、運営していくための 経営について…
先日 一匹のワンちゃんが、初診で連れてこられた
動物園に転勤になったばかりの頃 夢がかなって、本当に嬉しかった 天にものぼる気分! 小さな頃からの、憧れの仕事 「動物園の獣医さん」 そんな時のこと…
ノミに かまれたことはある? かゆい❗ これは、かゆい❗ かゆいと言うものではない❗ かれても、かゆい❗ 蚊の数十倍もかゆい❗
動物園は狭いようで 結構広い 動物に異常があった時に 直ぐに連絡をとりたい 今ならば 携帯電話ですぐに連絡ができるが 約30年前の当時は、そんなものはなかった
診察室で診察をしていた時 受付にいたスタッフが 「ワッ」 声を上げた! 受付の方を見てみると スタッフは、驚いた表情で 外を見ている 待合室で待っている飼い主さん達も 驚いて、外を見ている
一件の診察が終わり 次の患者さんが呼ばれた 「◯◯さん、どうぞー」 リードにつながれた ミックス犬のワンちゃんが 嬉しそうにシッポを振りながら 診察室に入って来た
かれこれ、動物病院を開業して 15年以上たつ… 今では、ありがたいことに 患者さんが来てくれている しかし 開業したからといっても 直ぐには、患者さんは来てくれない そんな時のこと…
動物病院には、獣医さんだけでなく 動物病院を支えてくれる スタッフさんがいる 今や、動物病院は 「スタッフさんがいなければ 動物病院の仕事は成り立たない」 と、言っても過言ではないだろう
ある日のこと シロクマ担当のキーパーさんから 連絡が入った 「シロクマの歩き方がおかしいので 来て下さい」
令和元年(2019年) 徳島に、熱い夏がやって来た 阿波おどり 街中が、ぞめきの音であふれかえる 今年は、桟敷席の最前列 間近で、踊りを見ることが出来た
動物園内の植栽の中に スズメバチが巣をつくった 来園者が刺される危険があるため スズメバチの巣を駆除することになった 巣の大きさは、バレーボールと同じぐらい
動物園でよく見かける 白と黒のシマシマ模様の動物 シマウマ 大自然では走り回っている 足が勝負の動物だ
毎日のように イヌ・ネコの手術をしている それに慣れていたため 自分が手術を受けた時 脂肪の色なんて気にもしなかった
おサルさんのよくかかる病気は?