2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
田舎の動物病院 近所のスーパー、郵便局にいくと… 町のどこかしらで 必ずと言っていいほど 飼い主さんに出会う
4年間、動物園の獣医さんとして 働いていた 動物を治療しているうちに その治療の魅力に どっぷり、はまりたくなり 動物園の獣医さんの仕事を辞め 小動物臨床の仕事についた
時間を作ってはゾウさんの運動場に 足を運んでいた その日も ゾウさんに慣れるために 運動場入っていた オスのゾウさんが、またこの人間が来たな! と思ったかは、わからないが 寄って来た
ゾウさんがいるエリア担当の獣医さんになってから ちょくちょく 時間を作っては ゾウさんの運動場に入ってみた これが、また根性がいる仕事
ゾウさんに 自分という人間を すこしでも認めてもらうために 収容時には出来るだけ 立ち会うことになった
ゾウさんのいる 担当エリアになったものの 「 私は、あなたの 担当の獣医さんです。」 と、言ってもゾウさんには わかってはもらえないだろう
先日、Twitterを見ていると 「医者も風邪をひきます」 というツイートが流れていた "医者の不養生"という言葉もあるが お医者さんも人間 風邪をひくよね~ そんでもって 動物病院のお医者さんも 風邪をひきました
ある日のこと ゾウさんの長い牙の横から 膿がでたと連絡があった 行ってみると オスのゾウさんの牙の付け根から 黄色い液が出てきていた そこで ゾウさんに注射をすることになった
ある日、爬虫類担当のキーパーさんが 4メートルある アフリカニシキヘビさんの 脱皮した皮を持ってきた 「キレイに、脱皮した皮が とれたので 展示に使いたいので パウチにできますか?」 と、脱皮した脱けがらの塊を手渡された