動物のカン、動物病院センサー発動!
動物のカンは、ものすごい。
なんで感づくのだろう?と、思うことが多々ある。
その、動物たちのセンサーは、
どんな時に発揮させられているのだろか?
電話 編
80代の上品な女性が
18才の腎不全のネコを治療のため
毎日のように、来院していた
その飼い主さんも
持病があるらしく
よく自分も病院に行っており
行く時は、必ずタクシーを呼んでいた
そのネコちゃんは
飼い主さんが、自分の病院に行くために
タクシーを呼ぶ電話には、
知らん顔
ゆっくり寝ているそうだ
しかし…
そのネコちゃんを
動物病院に連れて行くために電話する時は、
感づいて逃げてしまう
どうやって、聞き分けているのやら
と、不思議そうに話してくれた。
ケージ 編
家の中でのんびり、
我がもの顔で暮らしている動物達
飼い主さんがあるものを出すと
いなくなる
ケージ
つかまえられて、入れられるときには
押しあいへしあい、なかなか入らない
しかし、診察が終わりケージに戻す時には
サッと、瞬間移動!
飼い主さん、目がテン!
*ネコは、洗濯ネットに入れて、動物病院へ
おススメです!
車に乗る 編
普段、車に乗らないペット達は
車に、乗せられるだけで
察知する
車に乗ったら地獄行き?
信号を曲がったら 編
いつも、飼い主さんが出かける時には
車に同乗し、何処に行くにも
一緒にお出かけのイヌも多い
そんなペットでも
しっかりと道を覚えているところがある
国道からの曲がり角、信号機を南に曲がると
その先は、動物病院
曲がった途端に
震えだす
駐車場に到着 編
車に、ご機嫌に乗っていたイヌが
駐車場に入った瞬間!
はっとした顔になって
震えだす
診察台に上がるまで 編
ネコに多いのだが…
ケージに入れられて
動物病院に来るまでの道中
待合室で待っている間中
ニャーニャーニャーニャー
鳴きどうし
診察台の上でもさぞかしと思いきや
一言も喋らない
再び
ケージに入れたとたんに
鳴き出して
帰りつくまで
ニャーニャーニャーニャー