招き猫が、1万体以上奉納されている
猫神様「お松大権現社」
今回、行って来たので紹介
お松大権現社
勝負の神様、入試の神様で有名
受験生が合格祈願で書いた絵馬が
たくさん奉納されていた
猫歩きの岩合光昭氏も
招き猫と一緒にネコの写真をとっている
鳥居の横には、大きな招き猫がお出迎え
鳥居をくぐる時、おじぎをして
ふと足元を見ると
ネコの足跡
境内は、こじんまりしている
地元の農産物を販売している売店もあった
由来の看板の前には
ずんぐりむっくりした猫の存在感
狛犬ならず、狛猫がお出迎え
朱塗りの本殿の中には
あふれんばかりの招き猫
本殿の壁には、ステキな猫の切り絵が飾られている
こちらの切り絵も素敵
境内には、巨木が生い茂り
鬱蒼とした雰囲気
水取りの龍の頭の上にも、可愛い猫
本殿の後ろにも、猫
境内には奉納された招き猫、招き猫、招き猫・・・・
こちらにも、ズラリ
由来の説明がある建物の中にも、招き猫
この中に額に入れられている切り絵
じっくり見てみると、ものすごく素敵
「お松大権現」の題字もこれが切り絵!
とおもえないほど
この切り絵、有名な切り絵師
宮田雅之氏の作品だった
壁に「お松の物語」
その物語に合わせて切り絵が、飾られている
お松さんが、大事にしていた三毛猫
お松さんの死後
化け猫になって悪人をこらしめた
この、迫力
この切り絵を見るだけでも
ここに来た甲斐がある
「猫不動」
イケメンのお不動さん
遠くを見つめる目が素敵
「猫大仏」
巨大な、招き猫の迫力
お松大権現社
こじんまりした神社だった
飼い主思いの猫が、化け猫になって
飼い主の無念をはらすという由来がある
その妖猫を祀っている
日本でも、ただひとつの神社
仕事上、いつかは参りたいと思っていた
帰る前に
絵馬に、願いを込めて奉納
「全ての猫と飼い主さんが
幸せでありますように」
思秋期 バンザイ!
~人生下り坂を楽しむブログ~