去年の11月から、英語に再度チャレンジしている。
何度となくチャレンジしては、砕け。トライしては、打ちのめされてきた。
今回、始めたキッカケは・・・・
娘が、国際関係の大学へ進学したため。
もしかして、海外からのお友達を連れて来るかもしれない!
と、いう。全くもって、単純な理由。
日本人は、英語にコンプレックスをもっている!
はっきり言って、英語は学生の頃から苦手だった。
中学の英語の授業で、
Iのときはam
You のときはare
彼ははhe
彼のはhis
彼をはhim
と、習ったがなんでそうなるかわからない。これが英語では、覚えなければいけない決まりごとだと理解するまでに時間がかかった。
この最初のつまづきのおかげで、ずーと英語が苦手となる。はっきり言って、英語は赤点。落ちこぼれていた。英語といえば受験勉強のうちの、一つの課目。いかに、点を取れるかにかかって勉強していた。そして、中学、高校、大学と6年以上も英語を勉強しているのに、英語がしゃべれない。
おまけに、日本では日本語があれば生活に困らないばかりか、英語を使う場所が無い。せっかく、習っても使わなければ忘れてしまう。だから、英語は習っているがしゃべれない。英語を話せない自分は恥ずかしい。となる。
日本人は、外国人に免疫がないのである!
そして、なにぶん日本には外国人が少なかった。単一民族、250年の鎖国は痛かった!そして、自分が小さい頃は、外国のひとがいただけで皆が、振り返る。外人さん外人さんである。挙げ句の果て、ジロジロ見るが、話しかけられると、サッと逃げていく。どんだけシャイな民族か!
今回英会話を学ぶにあたっても、イギリスからの先生を前にドキドキドキドキ、帰ってからも興奮して眠れない!この、ドキドキが無くなるまで約3か月かかった。そして慣れきたときに、この先生は、イギリスへ帰っていった。次も、イギリスからの先生だった。今回は、、免疫がついたか慣れるのに約1か月。
英語を勉強する前に、"外国人に対する免疫"この障壁がまっている。この障壁を乗り越えて、初めて英会話の勉強のスタートラインにつけるのである。
しかし、今は、若いイケメン先生との英会話を楽しんでいる。
思秋期 バンザイ!
~人生下り坂を楽しむブログ~